森であそぼう・つくろう・たのしもう

  • 2016.08.28 Sunday
  • 08:23

8月27日(土)、どんぐり村で「どんぐりの森で学ぼう・つくろう・たのしもう」を実施しました。

ロープクライミング、水でっぽうづくり、指でお絵かき、水引きづくり、ネイチャーゲームとプログラム満載。

午前午後で100人ほどが楽しみました。

以下みんなの楽しみの様子をご覧ください。

 

今回も泉ヶ丘高校放送部の3人が、朝早くから全国放送コンクールのための取材をしてくれました。

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参加者の受付中。

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今回からロープクライミングの改善を図りました。

一つは身長130cm以下の小学低学年と幼児用のハーネスを肩掛けのある全身用にしました。

こどもが下記のようになってもハーネスから抜け出すことを防ぐものです。安全性をより高めました。

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ふたつめは身体をロープに保持するための器具(アセンダー)を導入しました。

今までだと幼児は腕の力がないため、自分の身体を上にあげることができませんでした。

アセンダーは上げるのに抵抗が少ないため楽に上げることができます。

 

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アセンダーを付けた効果は大きく、ほとんどの幼児がスイスイ一番上まで上って行きました。

自分の力で一番上まで上がる達成感からみんなの笑顔が輝いていました。

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デッキの上では会員の松山さんの指導でパステルを使った「指でお絵かき」がありました。

みんなとても素敵な絵を描いていました。

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こちらは水引ワークショップの様子です。黒木麻希さんにご指導いただきました。

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こんな祝儀袋でお祝いいただいたら嬉しいでしょうね。

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ネイチャーゲームはきりしま都城シェアネイチャーの会の先生方に教えてもらいました。

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最後は子どもたちのシャワー遊びです。一人の子が裸になりシャワーを浴びると次々に参加者が出てきてとてもにぎわいました。

この夏シャワー遊びでは一番のにぎわいでした。

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おとなたちも見学して大喜びです。

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報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

ガールスカウト13団レンジャー

  • 2016.08.26 Friday
  • 01:50

7月20日(土)夕方、ガールスカウト13団レンジャーのみなさんがどんぐり村に集まりました。

みんなでバーべキューをしながら語ろうというもの。

 

13団は5〜6年前、どんぐり村で2泊3日のキャンプをしました。

どんぐり村はできたばかり、どんぐりの森図書館しかなく、トイレも簡易トイレ一つのお粗末なもの。

電気もない水もないところでのキャンプ、スカウトたちが手づくりのトイレをつくるところから始めました。

今思えば、ガールスカウトとはいえ女性集団よくやったものです。

レンジャーのみんなも小学生だったとのこと、今や高校生ですから早いねー。

 

レンジャーとそのお母さんたち、準備は手慣れたものです。

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夏の日は長く、バーベキューをするには早く、自然遊具での遊びが始りました。

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誰かが「ツリークライミングをやろう」と言ったので、押し迫ってから始めました。

さすがにレンジャーです。みんなすいすい上っていきます。

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みなさん9時頃まで、楽しく過ごされたとのこと、お疲れさまでした。

また利用してください。

 

13団の生みの親、高木先生も高齢とはいえご健在で、この日も一緒に活動されました。

思えば30年前、先生との出会いからわが娘もガールスカウトにお世話になりました。

引っ込み思案だった子どもがだんだん活動的になり、大きくなるにつれ外国の人も含めて広く交流するようになりました。

今は二児の母となりましたが、多くの人たちとの交流や色々な活動を続けているようです。

改めてガールスカウトの影響と痛感しております。

 

高木先生始めリーダーや育成会のみなさんがずっとガールスカウト活動を続けておられることに頭が下がります。

どんぐりの森づくり活動もみなさんを見習らって、末長く続けていかなければと心を新たにしました。

 

報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

二年ぶりのつぐみちゃんと楓馬君

  • 2016.08.24 Wednesday
  • 17:45

福岡県に住むつぐみちゃんと楓馬君が2年ぶりに遊びに来てくれました。

お父さんお母さんも一緒です。

娘の家族が福岡に住んでいた時の長男次男のともだちです。

娘たちが里帰りした機会にはるばる遊びに来てくれました。

つぐみちゃんも楓馬君の自然児で、どんぐり村をとても気に入ってくれています。

 

18日10時頃に着くと、すぐどんぐり村へ。

ツリークライミングに挑戦です。

つぐみちゃんは運動神経抜群ですぐさま一番上まで上ってしましました。

27日の夏休み行事(ツリークライミング)の模範として動画を撮らせてもらいました。

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ターザンロープもすいすいです。

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楓馬君もお父さんにちょっと手伝ってもらって、一番上まで上りました。

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楓馬君はご飯より虫が好きだそうで、夜は一時間おきにカブトムシとりに行きました。

10匹位ゲット、さすがです。

片手に4匹のカブトムシを乗せて平気ですから、相当の虫好きですね。

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ターザンロープも乗りました。

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おかあさんも余裕です。

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これからは私の孫たちと、神戸から里帰りの弟の孫たちです。

みんな元気に乗りこなしてくれるので、うれしい限りです。

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どんぐり村は今、コナラの実がいっぱい落ちています。

ちょっと早いようですが、実はばっちり詰まっています。

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報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

都城市の森さんから図書と寄付金を頂きました

  • 2016.08.24 Wednesday
  • 17:07

 

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都城市内在住の森さんからたくさんの図書と寄付金を頂きました。

本は、現在NASAに勤務されている宇宙物理学者の息子さんが、子どもの頃読まれていたものです。

どんぐり村で遊ぶ子どもたちも、自分の夢を持ち続け、叶えてくれるといいなー。

ご寄付いただいたお金では、子どもたちが夢を見るような図書を購入したいと思います。

いつもありがとうございます。

 

報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

 

 

炭焼き訓練中

  • 2016.08.14 Sunday
  • 17:19

焼きいもやピザ焼きのための炭をストックするために、1ヶ月前から週1回のペースで炭焼きを始めました。

下の写真はは3回目の薪を入れる前の状況です。

1回目火の通りが良くなかったので煙突の改良を行い、炭窯の中の煙道を確保する図るために、

底に20cm×20cmの穴を掘り、付近で集めた軽石を敷き詰めました。

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この窯に、薪小屋にあった樫材(遊具をつくった余り材)を割って並べました。

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その上に火が点きやすいように小枝を並べました。

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さらにその上に枯れた竹材を載せました。薪の火付きをよくするためです。

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載せた竹材は遊具に使っていたもので、再利用するために切って割ったものです。

枯れた竹は着火がよく火力が強いのが特徴です。

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そして点火です。ガスバーナーを使いました。相当燃え上がり薪に燃え移るのを確認します。

午前6時前に点火しました。

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確認できたら、厚い鉄板をかぶせ、隙間を土で埋めていきます。

煙が出てこないようにスコップの裏で軽くたたきます。

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その後20分ほど、空気取り入れ口から小さな扇風機で風を送ります。

電源は発電機です。

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3回目の炭焼きは時間の誤算がありました。

 

2回目の実験では、ピザ窯用のクス材を薪として使いました。

その時は午前6時点火でした。

午後1時半に、白い煙が青味がかった煙から透明になりつつあったので、空気孔と煙突を塞ぎました。

それで成功とはいえないまでも、まあまあの炭が焼けたので、薪が樫材になっても夕方には焼けるだろうと考えたのです。

 

ところが、この日は午後4時半になっても、煙の色が変わりません。

急用のため、火を止めざるを得ませんでした。

 

鉄板を上げてみると大半が半焼けでした。下の写真は半焼けの材を詰め直したところです。

再度、点火し7時間燃やしました。

結果的に合計17〜18時間燃やしたことになります。

 

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これが焼き上がりです。

結構いい炭が焼けました。

着火材として上に載せた竹材も炭になっていました。

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取り出した炭はこんな感じです。

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わかったことは、クスとカシでは相当燃やす時間が違うということです。

もちろん材の乾き具合なども影響している思いますが、そう簡単に燃やす時間を決められないということが分かりました。

長くかかりそうな材のときは、夕方に点火する方法もあると考えた次第です。

 

ストックを増やすために、今後1ヶ月位は週1回のペースで勉強してみます。

 

報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

竹林アスレチック復活

  • 2016.08.08 Monday
  • 04:12

8月7日(日)、長い間使えなかった竹林アスレチックが復活しました。

竹林アスレチックは5月頃から立ち入り禁止にしてきました。

竹の子が生えるシーズンで、子どもたちを入れると全部折ってしまうからです。

ここにきて、しっかりした竹に成長したことから、子どもたちが遊べるようにすることにしました。

 

園田さんが朝早く見え、竹林アスレチックの草刈りに取り掛かりました。

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昼からは、渡れなくしていた長い竹の橋をかけ直します。

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見事に復活しました。

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こちらは人気のあった立体橋ですが、竹が枯れて危なかったので撤去しました。

後日、もっとしっかりしたものをつくります。お楽しみに。

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竹を渡っていくアスレチックも危なくないように縛りなおしました。

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竹林アスレチックを整備し終わると、築山や駐車場の草刈り、株立ちや枝の剪定などを

夕方まで頑張ってもらいました。

ありがとうございました。

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報告 

どんぐり村子ども自然塾 園田次夫 佐土原裕一

 

 

 

 

 

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