20日(金)は整地作業とサツマイモ掘りをしました。
どんぐり村には先月から土が運ばれてきていました。
近くで水道工事があり、その残土をもらうことにしたのです。
理由としては、子どもたちの遊び場の表土が雨で流れ、木の根が出てきたり、
図書館とトイレの間が低く、雨の時、水が溜まっていたからです。
この2〜3週間は子どもたちも遊びづらかったと思いますが、ようやく解消しました。
このような大仕事は福島さん担当です。
仕事で使うバックホウを持ってきてくれました。
整地の着工前写真です。
図書館とトイレの間です。
土がいっぱいだったので、トイレに行くのが大変でした。
早速、バックホウで整地作業開始です。
ばっちり整地完了です。
大きなレンジャーロープ付近もたくさんの土がありました。
こちらには、大きな土の山をつくりたいと考えております。
この写真はまだ途中ですが、大きな山ができましたよー。
どのくらいの山ができたかは、来てみてのお楽しみです。
この山はこれからも土を運んできて、もっと高く盛りますよー。
こちらはサツマイモの収穫です。
なかなか収穫ができませんでしたが、昨日やることにしました。
休みの天気があまりよくなさそうだからです。
ツルは家内が前日にはいでくれました。
実はこちらも福島さんに手伝ってもらいました。
収穫したサツマイモを保存するための穴堀りです。
昨年、袋に入れて図書館下の倉庫に保存したところ、寒さで半分くらいダメにしてしまいました。
サツマイモの保存は12〜13度位がいいとのことで、家の中とはいえ気温が0度になる部屋ではだめだったのです。
昔の保存方法で、土の中に埋めて保存することにしました。
昔、農業でゴボウを洗うのに使っていた大きなプラスティックの箱を埋めて、この中にサツマイモを入れます。
わら等で覆い、ブルーシートをかけ、その上に土を20cm位かけ、さらにブルーシートで被う予定です。
もちろん空気孔も設置します。
早速、芋ほり開始です。
家内はスコップ。
私は三本の長い爪があるクワです。こちらではミッグヮと言います。
これで作業すると割と楽です。
たまにはこんなに一杯ついているものもあります。
ハサミでサツマイモとツルを分離するのは、家内の仕事です。
水分が多いと腐りやすいので、乾燥をさせるためブルーシートに干します。
昨日は、4分の3程が完了しました。また、今日頑張ります。
二人ともなれない作業で、ちょっと腰痛です。
これからは、どんぐり村に遊びに来ると3時のおやつに焼きいもがもらえるよー。
私たちが忙しくない時だけどね。
報告 どんぐり村こども自然塾担当 福島護、佐土原裕一