地域再生大賞の審査準備
- 2015.10.26 Monday
- 01:45
地方新聞社と共同通信社が2010年度に設けた地域再生大賞という表彰制度があり、
毎年各県1団体が推薦され審査が行われます。
ありがたいことに、本年度は宮崎県からどんぐり1000年の森をつくる会が推薦されています。
29日、現地審査に審査員の方々が見えます。
私たちの会も活動を始めて20年目を迎えていますが、
これまで12万人の株主のご協力で60万本を超える木を植え、19箇所の照葉樹林が育っています。
今までの植樹地の状況やどんぐり村こども自然塾の活動状況を見てもらいます。
いい評価を受けるといいですね。
地域再生大賞については、下記のアドレスで見ることができます。
http://www.47news.jp/localnews/chiikisaisei/taisho/
どんぐり村もそのまま見てもらえばいいのですが、すこし身だしなみを整えようと
先週からどんぐりの森図書館のデッキ清掃と案内板などの書き換えを行っています。
デッキ洗いは最初は高圧洗浄機で取り掛かったのですが、溜水のため圧力が上がらず、
結局はいつものデッキブラシになりました。
今回は手すりも洗いました。
ここの場合の汚れは樹液の汚れです。7〜8本の大きな木にすっぽり囲まれていますので、
雨などと混じって落ちてくるのでしょう。緑のコケが付いたみたいになります。
井戸が掘れたので、洗い水は十分です。
まだまだ濁っていますが、清掃には問題ありません。
すっきりきれいになりました。
25日は近くに住むわたる君が階段洗いを手伝ってくれました。
案内板もリニューアルしました。
お願い看板はきれいに洗い利用する人の目につきやすい場所に建て替えました。
案内板は消えかかっていたので、よく洗いしっかりなで書きしました。
こちらはツリーハウスの中です。椅子を設置しました。
子どもたちが丸太などを上げていましたが、あまりにも汚れているので
どんぐりの森図書館のデッキで使っていた椅子を切って転用しました。
誰かが竹筒に木の葉を飾ってくれていました。
井戸の汲み上げは谷口さんがやってくれています。
相変わらず濁っています。
しかしきれいな時は、バケツの底が見えるほど透明になってきています。
濁りの差が大きいのです。
現状では予想がつきませんが、まだまだきれいになるには時間がかかりそうです。
子どもたちは水が好きで、川遊びのために水汲みをするので、助かっています。
25日も相変わらず、50人位の家族が遊びに来てくれました。
午後からは、図書館前の駐車場は7〜8台が停まり満車状態です。
ありがたいことです。
報告 どんぐり村こども自然塾担当 谷口英典、佐土原裕一
- -
- comments(0)
- -