ついにターザンロープ復旧

  • 2014.08.24 Sunday
  • 17:43
23、24日はターザンロープ復旧が第一目標です。
ターザンロープは先週、新たな木にしっかりと掛けました。
今回は木の根っこを取ることとジャンプ台の制作です。
カシの木の根っこは地中深く伸びているため、大変です。
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地中に伸びたたくさんの根をクワで掘って、水で洗ったあとチェンソーで切る作業です。
一本でも残っているとビクともしません。常緑広葉樹の強さがよーくわかりました。
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これでロープがゆれる範囲の木の根がなくなりました。
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またジャンプ台については、谷口さんと話した結果、
前のジャンプ台を使うことに決定し、ジャンプ台の移転です。
取り壊しに着手、ビスやカスガイをはずしにかかりました。
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午前中でジャンプ台の床を外し、午後から新しい場所に設置しようとしますが、
二人ではなかなかです。その方法を思案しているとき園田さんが来ました。
ジャストタイミング。園田さんは自然遊具の達人ですから3人分位の効果です。
床の固定が始まります。
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道具もほとんど揃えてあり、チェンソーひとつで工作していきます。
これは柱に切り込みをいれ、床を固定する準備です。
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床が上がると、今度は床が揺れないように柱を外側から固定するつっかい棒設置です。
2時間ほどで基本構造が出来上がりました。園田さんが来てくれたおかげです。
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日曜日に筋かいや梯子設置、床の緩みなどを直し完成です。
安全を確保するため大きな木に固定する必要があり、
吊りロープとの位置関係から、結果として前のジャンプ台より40cm高くなりました。
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園田さんはジャンプ台の設置が終わってから、
本来の目的であった竹林アスレチックの制作です。
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新たな乗り口の完成です。
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私は先日の台風で折れたネムノキで子どもたちが遊んでいたのをヒントに、
倒木アスレチックと竹のジャングルジムづくりに取り組みます。
森の中から台風で倒れた枝などを切ってきて、
うまく空間を造りながら積み上げていくだけです。
竹のジャングルジムは、今度はロープも組み合わせて作るつもり、
どんなになるかは、出来上がってのお楽しみです。
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この土日は夏休み最後の土日とあって、地域の小学生は一人も来ません。
きっと夏休みの宿題でしょう。経験者はばっちりお見通しです。
その代わり宮崎からの家族が見えました。
宿題はここで遊んだ後のミッションだそうです。
出来上がったばかりのターザンロープに挑戦。
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ジャンプ台が高くなった分、揺れが大きく
「向こうの大木に当たりそうだった」と興奮です。
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ツリーハウスで記念撮影。
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親子で、夏休み最後の日曜日を汗びっしょりになって楽しみました。
帰ってのミッションもうまくいったはずです。
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こちらはお母さんに連れられた3兄妹。
びっくりしたのは、3人とも実に遊びの感性がすばらしいこと。
男の子はもちろんですが、4歳の女の子があの高い所からターザンロープにヒョイと乗ったのには驚きました。どの遊具も「かんたん、かんたん」って感じです。
2歳の子もブランコを一回揺らしてあげると、自分でずっと揺らし続けることができるのです。
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レンジャーロープをひとりでヒョイ。
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仲も良く、将来が楽しみな自然児たちでした。
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報告 どんぐり村こども自然塾 谷口英典、園田次夫、佐土原裕一



 

ターザンロープ復旧とハチミツ収穫

  • 2014.08.19 Tuesday
  • 08:28
8月17日、飛松、谷口、佐土原の3人が集まりました。
午前中が冒険の森の台風後片付け、午後からターザンロープの復旧を行いました。
まずは火つけして、森から落ちている枝葉を運びます。
火付け役はいつも飛松さん。
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午後からターザンロープ掛けです。
谷口さんがロープクライミングで高い木の上に上がります。
十数メートルをロープ一本で登ります。
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ターザンロープが揺れたときに邪魔にならないよう
ロープを掛ける木の枝などを切って整えます。
自分の身体は宙ぶらりんですから、小型チェンソーで切るのも大変です。
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邪魔になる枝や枯れ枝を3本切りました。
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切った後はロープを掛けて、ターザンロープの復旧完了です。
あとはジャンプ台の制作だけになります。
子どもたちのお気に入りの遊びだけに、早くつくりたいと思います。
今回の設置場所はだいぶ森の中に入ったところになりました。
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17日も午前中は親子連れが4組みえました。
中には弁当持参で来て、ゆっくり遊ぶ家族もありました。
先日園田さんがつくった竹林アスレチックで遊ぶ親子です。
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レンジャーロープで遊ぶ親子。
幼児に手を離すなと言われ、一緒に走るお母さん。
ダイエットに協力しているのかな。
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子どもたちは遊びの天才。
先日、折れたネムノキの枝も格好の遊び道具になりました。
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日本ミツバチの巣は、事件続きです。
この日またミツバチが逃げてしまいました。
巣ムシができたせいでしょう。
中をあけてみようということになり、開けてみると少し蜜が収穫できそうです。
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鍋を持ってきて収穫です。ちぎって食べてみるとその甘いこと。
どんぐり村の蜂蜜を初めて食べました。
その後、もう一回ミツバチに入ってもらうために二つの蜜箱を徹底的に掃除してセットしました。
きっとまた戻ってくれるでしょう。
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報告 どんぐり村こども自然塾担当 飛松國輝、谷口英典、佐土原裕一

竹林アスレチック完成

  • 2014.08.15 Friday
  • 16:17
園田さんは14日も作業に出てきて、
ひとりで竹林アスレチックを完成させました。
福岡から帰って楽しみで見に行って感激しました。
鑑定団なら「いい仕事してますねー」ということでしょう。
子どもたちがみんなで遊ぶ姿が目に映るようです。
お盆の休日を2日も献上しての制作ご苦労様でした。
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報告 どんぐりこども自然塾担当 園田次夫、佐土原裕一

台風片付けとお盆の里帰り

  • 2014.08.14 Thursday
  • 05:20
お盆の初日13日に飛松、園田、佐土原が集まりました。
3人とも台風後の惨状に、「なんとか早く復旧を…」とそれぞれ考えたみたい。
打ち合わせせずに平日に集まるなんて、嬉しくなってしまします。
午前中は汗だくで折れた枝葉を集め、燃やしました。
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水分補給タイム。飛松さんは里帰りの孫たちをほっといて作業に必死。
孫たちは一日中自然の中で飽きもせず遊んでいるんですから、
じっじの望むとおり自然児に育っています。
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竹林も園田さんの手で倒れた竹が持ち出されきれいになりました。
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午後は作戦変更です。山の中はまだいっぱい残骸がありますが、
作業中にお盆帰りの子どもたちが遊びに来るので、
遊ぶ場所だけでも危なくないようにしようということになりました。
園田さんは以前から手掛けている竹林内のアスレチック遊具づくりです。
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ほら、大分進みました。これでも十分遊べますが、
この後どんなふうになっていくのか楽しみです。
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飛松さんと私は専ら草刈りです。
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また元通りになりました。
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こちらはクワガタの森、里帰りの目的の一つにクワガタやカブトムシとりもあるようです。
すこしでも危なくないようにと下草を刈りました。
この日も夕方、東京から里帰りし空港から直接クワガタ採りにきた家族があって、
カブトムシとクワガタをあげました。
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大被害にあったターザンブランコ。吊り木が折れてしまいましたが、
一応片付きました。大きな枝は自然遊具材料にとっておきます。
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枝が半分になってしまいましたが、悠然と青空に枝を広げています。
ネムノキの悠然としたこの様は何ともいいですよね。
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ヒマワリもコスモスも台風に耐えて生き残り花を咲かせました。
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夕方、今にも花を開こうとするユウスゲです。
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報告 どんぐり村こども自然塾担当 飛松國輝、園田次夫、佐土原裕一

台風被害報告

  • 2014.08.11 Monday
  • 03:32
台風11号の被害で大きかったのは
ターザンロープを吊っていたネムノキが折れてしまったことです。
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無残にも折れた大枝がロープに引っ掛かったまま宙づり状態です。
復旧して子どもたちが遊べるようになるには、一か月くらいは掛かりそうです。
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こちらはツリーハウスに倒れてきた枝です。
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冒険の森の中でも大きな木が二つに裂けてしまいました。
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こちらは駐車場の大木が斜めに倒れてしまいました。
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どんぐり村内は枝葉がいっぱいです。
栗もたくさん落ちてしまいました。
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どんぐりの森図書館は被害はありません。
しかしデッキの上は枝葉でいっぱいです。
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窓はこのトタン雨戸で救われました。
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早速、10日(日)は清掃です。図書館周りはなんとかきれいになりました。
来週から本格復旧です。
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報告 どんぐり村こども自然塾担当 飛松國輝、佐土原裕一
 

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