クリスマスパーティーと葉隠れ

  • 2013.12.23 Monday
  • 06:50
21日、22日とも20人を超える子どもたちが遊びに来ました。
志和池小学校のグループの子どもたちや、家族連れの子どもたちです。
孫にせがまれてきたおばあちゃんは「孫が帰らないから4時間もいる」と言い、ベンチから寒そうに遊ぶのを見ていました。
21日の子どもたちは飛松さんが来ていたので焼き芋をもらうことができました。
私たちも作業をしているため、なかなかいい写真が撮れないのですが、面白い遊びをしていました。
いっぱいある落ち葉を集めて、落ち葉の中に隠れるのです。
葉隠れ忍法です。



3人も隠れていました。面白い遊びを考え付くものです。


この子は専らレンジャーロープの訓練です。
この前から虜になっていて、ついに渡れるようになりました。
4〜5人の子どもが渡れるようになったようで、ロープの位置をもっと高く上げろと要求されています。


25日はドングリの森図書館で、子どもたちがクリスマスパーティーをやっていました。
「みかん缶詰を開けたいから何かとがったものを貸してくれ」と言ってきたので気付いたのです。
ドライバーとトンカチで缶詰を開けて無事ケーキができたようです。
図書館に上がって見ると女の子ばかりと思いきや、男女混合の11人です。最近の小学生は仲良しなんですね。

クリスマスケーキができいよいよパーティーの始まりです。


こんな素敵なケーキが2つできていました。



みんなで仲良くケーキカットです。


いまいちうまく切れていませんがクレームはありません。みんなで仲良く食べました。

食べた後は、また屋外に出て思う存分遊びました。

報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

寒さにも負けず、子どもたちでいっぱい

  • 2013.12.15 Sunday
  • 21:40
14、15日も子どもたちでにぎわいました。
14日が30人超、15日が20数人の家族でにぎわいました。
このところ志和池ばかりでなく、都城市の遠方からも見えるようになりました。
嬉しい限りです。
やはり超人気はターザンロープです。幼稚園児を含めたほとんどの子どもたちが乗れるようになっています。

こちらは初めての遊具です。ロープを腹ばいで渡らせようとするものです。
最初は平行な2本ロープにしたんですが、バランスが難しいようで、すぐ落ちてしましました。
その後、1本に束ねてみると、やはり落ちるものの少しずつうまくなっていくようです。
子どもたちに聞いてみると、「落ちるけどめちゃ面白い」と言うのです。
挑戦することが楽しいみたいです。


先日作った秘密基地の2階に上がる縄梯子をつくりました。
子どもたちに作り方を教えると簡単に作ります。

こちらは取り付けた縄梯子を登る練習です。

登ったら一休みです。


縄梯子と合わせて、竹で作った梯子も設置しました。これで小さい子どもたちも上がれるようになりました。


夕方近くになると、寒いと言ってたき火が始まりました。

作業は、14日が私一人、15日は飛松さん、谷口さんと私でした。
飛松さんはまず子どもたちに食べさせる焼き芋のためのたき火です。
それから以前から取り組んでおられるクワガタの森の下草刈りです。今日が仕上げの日でした。
本当にきれいになりました。終わった後は腰が痛くて鍼灸院へ直行です。
腰の痛みをかかえつつも、作業をしてくださりありがとうございます。
谷口さんは、炭焼き用の薪切りの後、ロープクライミング指導を行い、子どもたちは大喜びでした。
私は、下草刈りの手伝いと専ら遊具づくりや安全のための改善を行いました。

報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

本とドングリをまた頂きました。ありがとうございます

  • 2013.12.15 Sunday
  • 21:17
会員の濱畑さんから、図鑑をたくさん頂きました。
濱畑さんにはどんぐり村内の樹木の名前も調べて頂き名札を掛けてもらいました。
ありがとうございます。

また毎年ドングリを頂いている都城市在住の西国原さんと蒲生さんからクヌギの実を頂きました。写真は頂いたどんぐりの一部です。ありがとうございました。

黄葉から落葉へのどんぐり村

  • 2013.12.15 Sunday
  • 20:51
最近の冷え込みで黄葉していたクヌギやコナラの葉っぱが一斉に散り始めました。
どんぐり村は落ち葉がいっぱいです。

黄葉と落ち葉を一緒に


どんぐり村は全面枯れた落ち葉です。
これがまた素敵です。歩くとサクサク音がして快適です。



デッキの上もいっぱいの落ち葉。掃いても掃いてもハラハラ落ちできます。

 報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

秘密基地づくり

  • 2013.12.09 Monday
  • 07:43
相変わらず土日は子どもたちでにぎわいます。
7日は約15人、8日は約30人の子どもたちでにぎわいました。
それぞれで思い思いの遊びを楽しんでいます。
谷口さんがロープクライミングもやってくれました。

先週、作りかけのすべり台が出来上がりました。
結構面白いみたいです。



今、子どもたちは秘密基地づくりを楽しんでいます。
冒険の森の奥に入り、竹やロープで秘密基地の区画をつくっています。



これは下に敷くものをつくっているところみたいです。


秘密基地の中には遊ぶものも必要と見えて、シーソーをつくりました。
これがなかなかのアイデアで丸太に板を打ち付けたものです。
とてもおもしろいので幼児用にいっぱい作ろうと思います。


斜めになった木に登りたいと言うので、簡単な階段をつけてやると代わる代わる登って楽しんでいました。


竹林の中の秘密基地です。
こちらはわたしが手伝っている基地で、2階建てです。
竹をくくりつけるところだけを手伝います。壁に竹の葉を刺すところは自分たちでやります。


先日作ったシーソーの下に車のタイヤを埋めてクッションをよくしました。
幼児が乗った時に、直接地面にゴツンと当てると反動で持ち上がって落ちる可能性があるためです。
谷口さんがタイヤ交換をしたため、そのリサイクルです。


どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一
 

本とドングリと折りたたみテーブルを頂きました

  • 2013.12.02 Monday
  • 10:46
小学校低学年向けの本を頂きました。
横須賀市在住の有馬さんから送って頂きました。
有馬さんは会発足当時からご協力頂いており、一号地植樹会のことを思い出します。
当時は全くの手づくりで、受付や豚汁つくりを頑張って頂きました。
娘さんは当時小学校低学年で、記念樹としてカキの苗を植える様子が写真に残っています。
今は、娘さんと一緒に横須賀市に住んでおられ、遠くからご支援頂いています。


このどんぐりは、日南市在住の加藤さんと神戸市の松山さんから送って頂きました。
毎年、種まき用の種として、子どもたちの工作用として送って頂いています。
松山さんは以前、宮崎県内の高校で教師をされており、現在は神戸に転居されています。


これは、会員の立石さんから頂いた折りたたみテーブルです。
真新しいテーブルを頂きました。どんぐり村での色々なイベントで使用させていただきます。


報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一
 

ドングリ拾いと株券用押し葉作業

  • 2013.12.02 Monday
  • 10:21
12月1日は、会行事でドングリ拾いと株券用の押し葉作業を行いました。
約40人の参加で子どもたちもたくさん来てくれました。
どんぐり村には主にコナラ、クヌギ、アラカシ、イチイガシの4種類のドングリの実が落ちます。
今回はアラカシとイチイガシを主体に拾いました。
それは、私たちが森の再生を図るのは、ふるさとの自然植生である照葉の森だからです。
アラカシ、イチイガシは照葉の森を代表する樹種です。






こちらは押し葉作業の様子です。
今回はアラカシとコナラの葉っぱを採集し、新聞紙に挟みました。




作業の後は、昼食です。会で準備した豚汁、おにぎり、焼き餅のほか、グループ参加の方々は遠足さながらの豪華弁当をつくって来ていました。





そのあと、自然アスレチックづくりを手伝ってもらいました。




午後からは、雨が降りかけましたがやんだため、谷口さんと佐土原で続けて遊具づくりに励みました。
これは自然アスレチックにつながるすべり台です。
カシの枝で作るものです。午後からの作業でここまで進みました。


こちらは11月30日に谷口さんと佐土原で作ったシーソーです。
杉丸太をコナラの根株の上に載せたシーソーです。
本体はできましたが、安全策として下に古タイヤを敷こうと思っています。


報告 どんぐり村こども自然塾担当 佐土原裕一

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